井の頭公園の桜「散策ゾーン」

■ 散策ゾーン

■七井橋

井の頭池にかかる七井橋は、いわゆる井の頭池の中心に位置し、池の東側、桜がせり出す枝は、すばらしい枝振りです。吉祥寺から来るお客さんがこの橋を渡り、ボート乗り場まで行くためにこの橋は混雑します。池にはたくさんの鯉が泳ぎ、その鯉にフガシやパンなどあげると一同口をパクパク開きエサを吸い込みます。

■ 井の頭池北部周辺

七井橋から、少し西に歩く。ちょうど東屋のベンチがある辺り。ここから池を見ると、井の頭池に住む亀が甲羅干しをしている風景を眺める事が出来ます。親亀の上に小亀が乗り、その上に孫亀が乗る。そんな風景が眺められるのもここ井の頭池の特徴のひとつです。

そんな、東屋からも少し歩くとそこは、井の頭池の西の先端そこから池を眺めると噴水が綺麗な風景に桜がとてもよく似合っています。


■ お茶の水周辺徳川家康が、昔、この地に狩をしにきた時に、この湧水で茶を立てた事から、またこの良質の水が好きだった事で「お茶の水」といわれているようです。井の頭池のたもとにかかる橋。わびさびを感じさせる玄妙なたたずまいが散歩には最適な環境です。

■ 「お茶の水」の由来の看板